2025年1月からテレビアニメがスタートした「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった」。
今回は、クラコンの続編、2期のアニメの制作は決定したのか、放送するとしたら、放送日はいつからで何巻のどこまでやるのかを見ていきたいと思います。
『クラコン1期』はどんな内容だった?人気は?
『クラコン1期』は、仲の悪かったはずの苦手なクラスメイトと、お互いの目的を果たすために結婚することになってしまうと言う、新しい結婚から始まる恋愛ストーリーです。
優等生で大企業である『北条グループ』の跡取りとして将来が約束されていたはずの北条才人とテストで万年2位だった桜森朱音。
2人のおじいちゃんとおばあちゃんも表面上は仲が悪く、言い合いをしていたのですが、本当は両片思いの状態で、結ばれなかったことを後悔していました。そのため、孫に想いを託そうとしたのです。
しかしアニメイトタイムズや電撃オンラインなどのサイトで行われている今期アニメランキングなどでは、クラコンはランクインしていませんでした。今期は人気アニメの続編が多く、人気が出にくかったのだと思われます。
『クラコン2期』の制作決定は?
そんな2人の同棲生活が描かれる『クラコン』ですが、2期の制作は決定しているのでしょうか。結論から言うと、公式からの発表はまだありません。
しかし2期が制作される可能性は十分にあると考えられます。まず重要であるクラコンの原作ストックですが、小説が現段階で10巻もあります。これは2期をやるのに十分な長さと量です。
また、この作品はもともとYoutubeでの投稿から生まれたものです。つまり、誰でもYoutubeで気軽に見ることができます。作品への敷居が低いのは、視聴者を増やすために大切なことでしょう。
日本でアニメの人気はそこまで高いとは言えませんが、この作品は海外でも配信されていました。海外にもファンがいることを考えると、2期も期待できるのではないでしょうか。
『クラコン2期』の放送日は?
原作のストックを考えると、『クラコン2期』の放送は今すぐにでも発表できそうですが、放送日はまだ決まっていません。
やはりアニメを作るには膨大なお金がかかります。人気のある作品をアニメ化しなければなりません。そのため『クラコン』の2期を放送するには、放送中の今と放送が終わってすぐの動きが重要です。
1期の最終回がどのように終わるかは未定ですが、2期に続くようにアニメが作られていたら、放送日も近いかもしれません。
人気作品で、放送中にアニメ化が決定したり、そもそも初めから決まっていた場合は半年ほどで放送しますが、放送後にアニメ化の発表があれば1年以上は空くでしょう。
『クラコン』は今の時点で発表がないため、放送日は2年〜3年後になってしまうのではないかと予想します。公式の発表を待ちましょう。
『クラコン1期』は小説何巻どこまでやった?
次に現在放送中の『クラコン』1期の内容について見ていきましょう。クラコン1期は、小説の何巻、どこまでやったのでしょうか。
まだ放送は終わったわけではないので、完全には分かりませんが、おそらく小説の5巻まで描かれるのではないかと予想します。
2人はもともと好き同士というわけでもなく、むしろ苦手だと思っていたところもありました。そのため半ば無理やりの結婚も周囲に知られるわけにはいきませんでした。
結婚後も朱音が苗字を変えずに「桜森」を名乗っていたのはこのためです。しかしクラスメイトの石倉陽鞠のせいで2人が一緒に住んでいることが周囲にバレてしまいます。
陽鞠はこれを隠すために自分が才人と付き合っていると言うことにしようと提案しますが、陽鞠はそれが本当だったらいいと思っていました。2人目のヒロインの登場に才人と朱音の関係性が変わっていきます。
『クラコン2期』は小説何巻どこまでやる?
最後に『クラコン』の2期が放送されるとしたら、小説の何巻どこまでやるのかを見ていきましょう。1期が5巻まで放送するので、2期は10巻までやると予想できます。
2期で、1期と大きく違うところは、朱音が才人への気持ちを自覚したところだと思います。陽鞠と本音で話し合ったことで、朱音は才人への気持ちに気づくのです。
才人も才人で、つい恋愛のことを考えてしまう朱音の表情がコロコロ変わるところを好意的に感じており、朱音にハグされたときは思わず素直な感情が出て、涙が出てしまいました。
お互いの恋心が少しずつ成長して、歩み寄っていく姿が描かれるでしょう。また、2期では水着回もあると思うので、そこも楽しみにしたいポイントですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった」のアニメ続編について考えていきました。
公式から2期制作の発表はまだありませんが、この作品はむしろ恋心を自覚してからの方が、大きく盛り上がるシーンが多いと思うので、ぜひ2期を楽しみにしていきましょう!