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ジークアクスのララァはシャアに「刻が見える」干渉で正史から救出?キラキラ空間

機動戦士ガンダムジークアクスですが、シャアやマチュが見たキラキラ空間。

シャアは最後に『刻が見える』と言っていましたが、あれはどういった意味なのか。初代の41話でも同じセリフがあったので、それをご紹介します。

目次

シャアのセリフ

ソロモンを爆破するために、無人ザクを設置したあと、最後シャアが脱出するのみでした。

しかしそこに搭乗したのが、ガンダムに乗ったアルテイシア。シャアは殺すことができなかったため、崩落に巻き込まれました。

そんな時に発動した、サイコミュの暴走と言われるゼクノヴァ。赤い光のエネルギーが拡大し、その中でシャアがこう言います。

「サイコミュが反応している。これは私ではない。一体、誰の精神に反応しているんだ」

「何者なのだお前は!」「向こう側から来たといいうのか」

「なんということだ。刻が見える」

このセリフを言ったあとに、シャアと赤いガンダムは消失してしまい、行方不明になりました。

その後、キリシアがシャロンの薔薇が消失したことが伝えられたりしましたね、

初代のセリフ

そして、実はこのシャアのセリフ「なんということだ。刻が見える」と言った発言。

実は初代ガンダムの41話『光る宇宙』にて、アムロとシャアが戦うなか、アムロとララァが交信した時にこんなセリフがあるんです。

アムロ「君ともこうしてわかり合えたんだから、人はいつか時間さえ支配することができるさ」

ララァ「ああ、アムロ。刻が見える」

です。

今回のシャアと初代のララァの『刻が見える』というセリフ。一緒なんですよね。

つまり、ここがこのジークアクスという作品に置いて重要なのではないでしょうか。

ララァが干渉

まず、ララァがこのジークアクス世界線に干渉したことは確実ではないか。

ララァはシャアを生かしそして、アムロと自分との中に仲良く加えたいと思ったのではないでしょうか。そのために過去の世界に干渉し新たな世界線に書き換えようと考えたとか。

そこで干渉したのが、ジーンのザクの故障。これにより、シャアがサイド7に行く事になり、ガンダムを奪取。ジオン軍が最終的に勝利することとなります。ただ、アムロはどうなったかはわかりません。

その後、シャアがニュータイプを覚醒することが必須であり、それによってララァとも繋がることができるようになった。それがあのソロモンでのゼクノヴァ。そのお陰でシャアは別世界線のララァと繋がり、消失してしまったのではないか。

これで本当ならララァの計画は終わったはずでしたが、おかしい事象がありました。それがアルテイシアの出現です。邪魔によってララァの思惑とは違う内容になってしまったことで、シャアは赤いガンダムに取り込まれることになったのではないでしょうか。

そして上記動画の映像。このラ・ラ〜の歌が、シャアのゼクノヴァが起きた時に流れていました。

赤いガンダムの中にシャア

そして、シュウジですが、赤いガンダムで『戦えとガンダムが言っている』と言っていることからも、中にシャアの意思があると思っていいのではないでしょうか。

シャアは死んだのではなく赤いガンダムに取り込まれてしまったほうがイメージがつきやすいです。

そしてシュウジですが、これがちょっと異質な存在です。シュウジもシャアの引き起こしたゼクノヴァの光なのか、ララァの干渉により、別世界線からやってきた存在ではないでしょうか。

じゃないと消えたはずの赤いガンダムを入手しているはずもないですし。

マチュが見えたキラキラ空間

このシャアが刻を見たキラキラ空間では、マチュとシュウジも見ることができていました。

これは特別なニュータイプしか見ることができないようですけど、マチュも何かを見たのでしょうか。

あの時はシュウジと繋がったと思われますけど、ララァを見たとかではないような気がします。

もしかするとララァもガンダムに取り込まれたとかあるかもしれませんね。

その場合は赤いガンダムに一緒に入っているのか、ジークアクスに入り込んでいるのか。

シャアのアルファサイコミュとジークアクスのオメガサイコミュが関係しているのかもしれません。

まとめ

ということで今回は、ジークアクスにて、ララァが干渉している世界線について紹介しました。

パラレルワールドではありますけど、正史のララァが干渉してきてそれはシャアを救うためだとしたら面白いですね。

アニメでどう描かれるのか、早くみたいですね。

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