MENU

名探偵コナン1141話で板倉の日記にスコッチとベルモット!猫の鳴き声とベビーカーの老婆の考察!

名探偵コナン1141話『小五郎の密会』にて、とんでもないことが判明しました。

そこで妃英理が預かっていた猫が赤ちゃんの鳴き声に聞こえたということからコナンがスコッチや板倉を思い出したことなどをご紹介します。

目次

猫と赤ちゃん

小五郎が蘭の誕生日プレゼント選びのため誰かと密会する話が描かれました。

そこで妃英理が登場しましたが、旧友に小五郎と仲直りしたのかと言われると、だって赤ちゃんの声がと言われます。しかしそれは猫の鳴き声で、発情期にオスを誘惑するメス猫が赤ちゃんのような声を出すのだとか。

それを聞いたコナンでしたが、なんとスコッチ、板倉、ベルモット。とあるシステムを作っていた板倉が黒の組織にそれを受け渡す話を思い出しました。

なぜ思い出したのか。やはり猫と赤ちゃんが関係あるのでしょう。

板倉卓

まず板倉日記の話ですが37巻の『暗黒の足跡』にて語られています。

2年前にテキーラが板倉に接触しており、板倉が行方不明になったからと3人の友人が創作を毛利にお願いした話です。

そしてホテルに向かうと板倉が死亡していました。そこでフロッピーディスクに日記と書かれたものがありました。

その後阿笠博士の家でディスクを見ると、『疲れた…このままではいつか私は殺されてしまう』と書かれている日記を見つけます。その後の日記も家に侵入されていることや、最終的に要求を飲んだことも書かれてありました。

そして赤く血文字で書かれたOKの文字で返事がきました。そうして相手に電話すると女王のような喋り方の高飛車な女だった。システムソフトを一年で完成させたら、高額で買い取りたいとのことでした。

その後システムを作ろうとしましたが、目を患ってしまった他に、人間のために断念したと書かれてありました。そして未完成のソフトに小切手を添えて別荘のPCの傍に隠して海外に身をくらますことにすると。

そして最初に電話に出た女の奇妙な言葉が耳から離れない『我々は神であり悪魔でもある。なぜなら時の流れに逆らって死者を蘇らせようとしているのだから』とここで灰原がやってきます。

猫嫌い

39巻では、その後のことをコナンが阿笠に聞きます。する女がと猫嫌いだとわかったと言います。

そう言い終えると女の背後で次第に猫の鳴き声が大きくなり、女は少々焦って電話を切ったとか。コナンはわかったうちに入らねーと言い、猫アレルギーなんてザラにいるしと言います。

ベビーカーの赤ちゃんとおばあちゃん

ということで話に戻りますが、ここで注目してほしいのが、ポアロの話とベビーカーのおばあちゃんです。

話をした時にそのおばあちゃんは猫アレルギーだと言いました。さらに顔が見えない赤ちゃんをベビーカーに乗せていましたね。

ここから想像できるのは、妃英理の赤ちゃんと猫の鳴き声を間違う件。

このおばあちゃんがベルモットだとして、板倉の電話相手もベルモット。だとすれば、赤ちゃんを育てていたのではないか。そしてこのベビーカーがボスではないかです。

薬とソフト

灰原は過去に『時の流れに人は逆らえないものそれを無理やり捻じ曲げようとしたら、人は罰をうける』ってセリフがあります。

宮野夫妻が作っていたのが幼児化させて成長阻害する薬。灰原は別の薬を作っていたとのことなので、逆に成長する薬ではないでしょうか。

もしそうなら、ボスが幼児化してしまい、成長させたい。

板倉のソフトは、記憶を抽出して、インストールするものとかではないでしょうか。幼児化して記憶を忘れたボスに記憶を抽入するためのシステムソフトかもしれません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次