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黒執事 人狼の正体は人間で瘴気は毒ガスサリン!ババ様の娘で緑の魔女編ネタバレ

アニメでも話題の黒執事 緑の魔女編。

人狼に出会ったことで呪いのような瘴気を浴び、人体が死んでしまうものがありました。

今回は人狼の正体や毒ガス、緑の魔女であるジークリンデ・サリヴァンについてもご紹介します。

目次

人狼の正体は人間

まず、今回人狼と言われていた人たち。それは全て人間でした。

人間が狼の被り物を被っていただけです。

最後の最後、サリヴァンが究極魔法の魔法陣を完成させましたが、ヴォルフに使命を終えても外に出てはいけないと言われます。

そこで、セバスチャンとシエルが外に連れ出すことを約束し、とある場所に連れ出します。

それは魔法陣が描かれた場所の奥でした。村人の現在地を示す護符の場所を見ることのできるマップが見える施設、さらに奥にはなにかの工場がありました。

その先にはババ様がいます。目の前には複数の人狼がいました。しかしです。セバスがナイフで切ると毛皮の中から人が出てきます。つまり人狼とは、ただのハリボテを着た人間でした。

瘴気は毒ガスでサリンと名付ける

そして、森で浴びた瘴気の正体、さらに言えば、サリヴァンが究極魔法だとして魔法陣を作らせていたもの。

それはこの工場の毒ガスでした。

サリヴァンは魔法を作っていたのではありません。毒ガスを完成させるための化学式でした。

そしてババ様は言います。この液体が帰化したももにほんの少し触れただけでほとんどの生命がその生命を落とすだろう、誇るがいい、あなたは史上最高の毒ガスを作り出したのだ。SULLIVAN(サリヴァン) LETZT WAFFE(最終兵器) IDEAL (完璧な)NEBEL (霧)これらの頭文字を取って『SLEINE(スリーン)』いや、『SULIN(サリン)』と名付けようと言います。

日本で有名な地下鉄サリン事件のサリンとは別物ですけど、それをモチーフにした名前ですよね。

サリヴァンは村人を守るためではなく、殺す兵器を作っていたのでした。

また、再度完成したマスタードガスをセバスチャンが浴びせられますが、からしの香り似ているとして、この程度の毒ガスが耐えられずどうしますといって効きませんでした。

サリヴァンはババ様の娘

そこで明らかになったのはサリヴァンはババ様の娘だったことです。

13年前、ババ様はある軍事計画に参加していました。計画は20年間もの間、危険性の高さから量産は不可能と言われた通称マスタードガス。その兵器運用を目的としたもの。程なくてんさいかがくしゃにより 安全な合成方法が編み出されたが、ある時マスタードガスで不ryの事故が起きてしまい、夫は帰らぬ人となり、ババ様も変わり果てた姿になります。

彼は素晴らしい頭脳を持っていた。しかし彼の遺伝子は私の中にあったのだと、妊娠していました。

そこで育てたのが、サリヴァン。

生まれた子どもの才能は素晴らしく、たった3歳で全ての文字を理解し、マスタードガスの合成法を理解した。愛する人の頭脳が帰ってきたと。だから、究極の兵器開発を目的とした天才の育成計画を考え、緑の魔女という存在と人狼から民を守るという使命を与え、狼の谷が生まれた。

そして10年かからずに新兵器を開発したとババ様は褒め称えます。

ヴォルフの正体

そしてここでヴォルフの正体も明らかんに。

ヴォルフラム・ゲルツァー中尉が本名で、有事の際には緑の魔女を処分する、それが緑の魔女の執事の役目だと告げられます。

敬礼したヴォルフは逃げた緑の魔女とシエルを追います。

そして村人共々全員がドイツ軍だったと判明します。最終的には戦車を持ち込みシエルたちを攻撃します。

また、太ったディーデリヒも登場します。

最終的には、サリヴァンを殺したくないヴォルフが裏切って、仲間を撃ちます。蒸気機関車にのったサリヴァンとシエル一同。狼の谷から出ていきます。その際にヴォルフも味方から撃たれてしまうのですが、なんとか一命をとりとめ、蒸気機関車に一緒に乗り、イギリスに脱出することに成功します。

まとめ

最終的に髪を切ってお人形さんのようになるサリヴァン。纏足なのでうまく立てないですが、お辞儀の練習をしたりして、陛下と会うことに。

こうしてハッピーエンドを迎えるというわけです。

工場も爆破したことで、狼の谷はもう機能しなくなるといったことになるでしょう。

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