ワンピース1138話にて、宝樹アダムに刻まれた壁画はありました。
それはなんと、三つの世界で空白の歴史が描かれたものでした。
今回はこの壁画について考察していきます。
宝樹アダムの壁画
#ONEPIECE1138 #OPSPOILERS
— Buggy (@Buggy) January 30, 2025
The Mural Breakdown- pic.twitter.com/67csJ5Kion
書かれていたのは以下。
「第一世界」
地に炎あり 人は欲望に負け 禁断の太陽に触れた 隷人は願い 太陽の神は現れた
地の神は怒り 業炎の蛇と共に 世界を死と闇で包んだ 彼らはもう会えないのだ
「第二世界」
虚無に息吹あり 森の神は魔を遣わせた 太陽は戦火を 広げるばかりだ
半月の人は夢を見た 月の人は夢を見た 人は太陽を殺し神となり 海の神は荒ぶった 彼らはもう会えないのだ
「第三世界」
混沌に空白あり 不都合な残影は 約束の日を思い出し 片われ月の声を聞く
太陽の神は踊り、笑い 世界を終末へと導く 太陽は回帰し 新しい朝が来る 彼らはきっと会えるだろう
ちなみに中心の下にいるのはフランキーの影ですね。壁画ではありません。
それぞれの世界について
Mural do século perdido em Elbaph – One Piece 1138 pic.twitter.com/rBZsjfbnDI
— NadalCaique (@NadalCaique) January 30, 2025
まず、今回3つの世界が言葉で描かれましたが、これ、＝壁画の内容が3つあるということではないと思われます。
これまでに戦争は二度起きたとわかっているので、最初が第一世界、そして次が第二世界。
そしてこれから起こるのが三回目の戦争で、第三世界ではないでしょうか。ただ、この壁画が未来予想だとしたら変な話です。
しかし”混沌に空白あり”と書かれているのは空白の100年のことですよね。そのことがわかっているのならば、やはり今のことなのかもしれません。
右側の壁画に20の王国
#ONEPIECE1138 #opspoilers
— Typical Joe (@3SkullJoe) January 30, 2025
The 20 original monarchs ( – Lili) paying tribute to Imu in exchange for divinity pic.twitter.com/qfrMnJrkS9
まずわかりやすいのがイム様ではないでしょうか。
そして、その右側に人がいるのですが、その数を数えるとなんと19人。
最初に世界を作ったという20の王国のことだとわかります。しかしここからアラバスタだけが脱退するということですよね。
また、機械のようなものがあり、『禁断の太陽に触れた』という話なので、ベガパンクがマザーフレイムを手にした時と同じようなことが起きているのでしょう。これはイカロスの翼の話をなぞっていますよね。
マザーフレイムを手にした人々はそれで技術を発展させたのでしょう。ただ、地の神というのが何かわかりませんが、それが怒った。そこで登場したのがどでかい蛇です。この蛇がイム様なのかどうなのかわかりませんけどね。
なぜ怒ったのか、それはすごすぎる技術を使ったことにより、大地を蔑ろにしたとかでしょうか。簡単に言えば自然破壊をしたために罰を食らったとか。
左側の壁画
#ONEPIECE1138
— bluffy (@wonkoyonko) January 30, 2025
Everyone who I think is in the wall drawings pic.twitter.com/Jq5uErs86D
そしてこれが第二世界なのか第三世界なのかわかりませんけど、色々当てはめられますよね。
上記画像ではルフィと書いていますが、これはジョイボーイでしょう。
ルフィとエメトが一緒にいるわけありませんからね。ロキとも書かれていますが、これは巨人族でしょうね。
あと、イム様の下にいるのは神の騎士団とかそういったものでしょうか。
エネルの壁画との比較
#エネル が月の壁画で見ているのが
— Azumi Kou (@azofwizard) September 20, 2022
翼のある子供の改造人間 パフィスタのセラフィム
１６柱の神の雷を落とす 古代兵器 ウラヌス
空飛ぶ宇宙戦艦 古代兵器 プルトン
海王類を統べる力 古代兵器 ポセイドン#ワンピース #ワンピース1060 pic.twitter.com/aShXDiqvaM
まず、エネルが月へ行って、そこで見た壁画。
そしてルナーリア族。そこから考えると月の民がルフィたちの世界に降り立ったことは確実でしょう。
第二世界の『半月の人は夢を見た 月の人は夢を見た』の半月と月が二種類あるのはよくわかりません。
ただ、『人は太陽を殺し神となり』から、イム様がニカを殺したということかもしれません。ここでのイム様は『森の神は魔を遣わせた』ですね。
そして、エネルの壁がの船が反対にすると麦わら帽子になるという考察もありますね。ただ、今回のエルバフの壁画には麦わら帽子のようなものは見えないような気がします。
空島の祭壇
俺の勝手な予想だが、空島編で出てきた[森の神]とかだったら熱い pic.twitter.com/upQSY9XeWk
— NEKO KAPI (@yame_5963) August 22, 2022
空島は元々地上にあったとされています。
そして、祭壇がありましたよね。ここで大きな蛇のカシ神と呼ばれていたノラがいましたね。
大蛇の末裔とのことですが、この蛇、実はエルバフの壁画の蛇と関係しているのではないでしょうか。
この蛇の大昔の祖先が荒ぶったとか。
また、太陽の神、森の神、雨の神、大地の神とも祈りを捧げています。今回の壁画と関係あるような気がします。