MENU

薬屋のひとりごと2期は全何話24話で連続2クール!何巻どこまで?

中華風ミステリーと呼ばれ高い人気を誇っている「薬屋のひとりごと」。アニメ2期の放送が、2025年1月からスタートしています。

今回の記事では、2期が全24話で連続2クールやること、小説の何巻どこまでやるのかについて見ていこうと思います!

目次

『薬屋のひとりごと2期』は全何話で24話の連続2クール

『薬屋のひとりごと2期』は全24話で連続2クールとして放送されることが分かっています。1期も2023年から2024年にかけて2クールで放送されていました。

それを確定させるのは、公式サイトのBlu-ray情報によると全部で4巻発売され、それぞれに6話ごと収録されているようです。つまり全部で24話ということが分かります。

連続2クールということは、冬から春にかけて、つまり1月から6月の間「薬屋のひとりごと」を楽しむことができるということです。

アニメの主題歌を幾田りらさんが担当することや、スイパラとのコラボカフェが始まるなど早くも多くの話題を呼んでいる「薬屋のひとりごと」。ここから半年間アニメの放送を楽しみにしましょう。

『薬屋のひとりごと2期』小説何巻どこからどこまでやる?

次に『薬屋のひとりごと2期』が原作小説の何巻、どこからどこまでやるのかについて見ていきましょう。まず1期は小説2巻までの内容でした。

2期も1期と同様に2クールであることや、カットが入らず丁寧に描写するだろうという信頼から、2期は3巻から4巻までの内容になると考えます。

物語の原作者である日向夏さんは「薬屋のひとりごと」の2期が始まるときに「薬屋は元々小説四巻で綺麗に終わりという気持ちで書いていたので、三巻以降のエピソードがアニメ化するとなれば、手を合わせるしかありません。」とコメントをしていました。

この発言からも綺麗にキリがよいところまで、という意味でも4巻までの内容がアニメ化すると考えて、間違いないと思います。

『薬屋のひとりごと2期』の見どころ

『薬屋のひとりごと2期』の見どころは、1期から起こっていた事件が「誰が何のために起こしたのか」と一つに繋がっていくところが挙げられます。

また猫猫と壬氏が1期のころよりも仲良く、距離が近くなっており一緒に事件について考えたりしています。そのふたりの関係性の変化も大きな見どころだと思います。

1期の猫猫は羅門の「憶測でものを言ってはいけないよ」という教えが強く、分からない部分も多かったので、事件の詳細が多く語られることはあまりありませんでした

基本的な猫猫の、面倒ごとには関わりたくないというスタンスは変わっていませんが、2期では自分が誘拐されたり、友人のような間柄の子翠が大きく関わっていることからも、他人事ではいられません

全てが繋がり、憶測ではなく事実として事件の詳細が分かることが2期の何よりも見どころだと言えるでしょう。

『薬屋のひとりごと2期』の注目・子一族

『薬屋のひとりごと2期』の注目すべきポイントのひとつは「子一族」の存在です。一族を名乗る名家で、アニメ1期で描かれた、猫猫主催の勉強会の際に登場した楼蘭妃もその一族です。

楼蘭の母である、神美が楼蘭のいとこにあたる存在の翠苓や子どもたちを常にいびっていました。その他にも自分に歯向かう人物を追放し、自分に都合のいい人間しかそばに置いていません

神美は妃として後宮に入りますが、帝はロリコンで通いはありませんでした。そのため妃の役割を果たせず、後宮で笑いものにされ、侍女にプライドを傷つけられたと考えてました。そのため性格が歪んでしまったのです。

このままでは国が腐敗すると考えた楼蘭は、弱いものいじめをして楽しむ神美を止めて、子の一族を滅ぼすべきだと行動していくことになります

『薬屋のひとりごと2期』の注目・拉致事件

『薬屋のひとりごと2期』の注目すべきポイントふたつ目は、猫猫拉致事件です。これは楼蘭と翠苓が起こしたものになりますが、猫猫を傷つけるためのものではありません

楼蘭は最初、姿も名前も変えて猫猫に近づきました。猫猫に近づいた本当の目的は、壬氏に接触することでしたが、楼蘭と猫猫はお互い変わり者だったこともあり、すぐに仲良くなっていきます。

友達のあまり多くない猫猫にとっては、そうあることではない出会いでした。猫猫と交流していく中で楼蘭は、猫猫の優しさと信頼できることを感じていたのでしょう。

文字の読めない小蘭に根気強く教えてあげていることや、さまざまな知識を信頼し、楼蘭は最終的に救いたかった子どもたちの世話を猫猫に頼むために拉致しました。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は「薬屋のひとりごと」2期がどこまでやるのか、注目すべきポイントについて見ていきました。

2期を見ることで、1期では分からなかったモヤモヤが解消されるような構造になっています。しかし、2期でも全てが明らか、というわけではないので、この物語の「多くは語らない」スタイルが好きだった人も安心して楽しむことができると思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次