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ジークアクスのシャロンの薔薇とはララァ?ヘルメスの薔薇と地下のオブジェクトも

公開された映画ジークアクス。

そこで出てきたシャロンの薔薇という言葉。

シャアがサイコミュの暴走によるゼクノヴァで消失した時に、ちょうど地下実験場のオブジェクトが喪失したという話で、それがシャロンの薔薇ということでした。

今回はこのシャロンの薔薇についてご紹介します。

目次

シャアが消える

キシリアがずっと保管していたのか地下の実験場にオブジェクトとしてあったものがシャロンの薔薇というもののようです。

ソロモンの軌道を変える作戦では、無人のザクを仕掛けて爆破する作戦でした。最後シャアの脱出を残すのみでしたが、そこに現れたのは軽キャノンのガンダム。

ビームサーベルで斬ろうとしますが、相手がアルテイシアだと気づきます。それによりシャアは攻撃をやめ、逆に崩落に巻き込まれてしまいます。

そんな時に発動したのが、謎のキラキラ空間。シャアはそこに取り込まれた結果、誰かと会話し、「刻が見える」と言いました。これは初代の41話でのララァの言葉と一緒ですね。

そしてそのまま高エネルギーが拡大し、爆発した結果、ソロモンの軌道が逸れ、さらにシャアと赤いガンダムが消えてしまいます。

地下実験場のオブジェクト

その時にキリシアが会話していた時のセリフがこれ。

「地下の実験場のオブジェクトが消失?」「シャロンの薔薇が? これもシャアの仕業だというのか」このような言葉です。

赤いガンダムのエネルギー反応と同時にシャロンの薔薇という謎のオブジェクトが消えた。これは明らかに伏線としておかれたものでしょう。

このシャロンの薔薇について。色々な考察が出ていますが、どういったものなのか。

ヘルメスの薔薇

シャロンの薔薇に近い言葉にヘルメスの薔薇の設計図というものがあります。

これはGのレコンギスタに登場した『宇宙世紀の遺物である可能性も秘めた、高度なテクノロジーが記されたデータがこう呼ばれている。一部の人間のみがその存在を知っている』とのことでした。

そしてこの設計図に書かれていたUCガンダム3号機フェネクスのデータを使い、技術を復活。宇宙世紀のサイコフレーム素材を回収して新たなガンダムを作り上げました。

もしシャロンの薔薇が、ヘルメスの薔薇と同じように設計図のことなら、このサイコフレーム技術がそのまま未来へと流れたのではないでしょうか。

ジークアクスはサイコフレーム

そして、そのオブジェクトが未来へとわたり、宇宙世紀0085にジークアクスのようなガンダムが誕生した。

さらにサイコフレームにシャアが吸収されて思念として赤いガンダムに残ったのではないか。シュウジが『ガンダムが、戦えと言っている』と言っていたので、中にはシャアがいるのでしょう。

技術的にはよくわかりませんけど、サイコフレームの技術が搭載されたのがジークアクスであれば、赤いガンダムとジークアクスが反応したのも頷けるのかもしれません。

もしそうなれば、ジークアクスの技術は0085にしてはオーバーテクノロジーである可能性だってあります。これは誰が仕掛けたのか。

シャアが声を聞いたのは恐らくララァですので、ララァがそうなるようにしたのかもしれませんね。

まとめ

ということで今回はジークアクスのシャロンの薔薇について紹介しました。

まだ不確定要素が多いですけど、設計図なら、サイコフレームに関するものかもしれませんね。

アニメシリーズがいつになるかわかりませんけど、どんなオブジェクトなのか、気になりますね。

νガンダムの左肩になるマークだとも言っている人もいましたね。

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