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林篤信警部補が犯人で正体は隠れ公安!声優は羽多野渉で犯行動機は恋人の舟久保真希の死亡と司法取引【名探偵コナン隻眼の残像】

名探偵コナン隻眼の残像(フラッシュバック)が公開されましたが、それを巡る事件での犯人ですが、林篤信警部補でした。

今回は林篤信警部補について、正体は隠れ公安だったこと。犯行動機は恋人の舟久保真希の死亡したことで、司法取引により、死ぬ原因となった大友隆(鷲津隆)が司法取引によって刑を軽くされたことが理由などについてご紹介します。


目次

林篤信警部補のプロフィールと声優は羽多野渉

今回登場した林警部補ですが、山梨県警に所属する警部補でした。

10か月前に大和敢助が病院に運び込まれた時にリハビリを手伝ったりした人物です。当初は大和警部が刑事だとはわからずに接していましたが後にわかります。

そこで大和警部とは仲が良くなり、やっさんと呼ばれていました。

声優は羽多野渉さん。有名声優ですね。コナンの映画はほとんど有名声優のオリジナルキャラが犯人となるので、今回もそのパターンでしたね。

事前情報もほとんどない人物が、犯人となりますからワニが犯人ではないと思っていました。

事件の概要

まず、今回の事件を簡単に振り返ります。

10か月前、大和警部が追っていたのが、長野県で発生したとされる「銃砲店強盗傷害事件」の犯人でした。

そこで諸伏景光と共に捕まえたのが鷲津隆。その鷲津が司法取引に応じて、刑を軽くすることでもう一人の犯人の潜伏先だった山中で発見し御厨貞邦を逮捕することができました。

しかし、過去に小五郎と同僚だったワニと呼ばれた総務課の改革準備室に所属していた鮫谷浩二刑事が小五郎に電話してきて、大和警部の雪崩事件のことを聞きたいと日比谷公園で会おうとした時、ワニが撃たれて死んでしまいます。

それからこの事件に関して長野県に向かうことになると、大和警部が銃撃されたりすることになります。

そこで登場した舟久保英三。事件が起きた「舟久保鉄砲店」のオーナーでした。二人の強盗が押し入った時に娘の舟久保真希がおり、包丁が右足に刺さったことで、バイアスロンの選手だったのに、うまく競技ができなくなり自殺してしまいます。

その後、整形していた鷲津隆が大友隆として登場し、真希を間接的に殺してしまったことを悔いている話が描かれますが、彼が事件の犯人ではありませんでした。

林篤信警部補が犯人

犯人はずっと捜査に協力していた林篤信警部補でした。

林警部補は、実は舟久保真希の恋人でした。結婚も考えていたようです。

しかし、犯人だった鷲津が司法取引で刑が軽くなったことに対して、国を相手に恨むことになります。

そこで利用したのが、国立天文台でした。改革準備室では司法取引に関する新法律を進めており、それに関するデータなどをハックして国立天文台を利用。

さらに、10か月前に大和警部に姿を見られていたことから、思い出させないうちに殺そうとしていました。

全ては真希が死んだことから始まった事件だったんです。

犯人と特定されたのは、新一からのメールということになっていましたけど、元太が噛みついた手袋など、結構な証拠が残っていましたね。

林篤信警部補は隠れ公安

この隠れ公安ですが、公安を隠して警部として働いているということでしょう。

そして林警部がそれでした。なので、今回登場した、安室さんや風見も林が公安だと知っていました。

さらに言えば、ワニも公安だったわけです。その中で林警部は同じ公安だったワニから雪崩事件の情報を入手しようとしていた話を聞いて、色々と先回りしていたわけです。

隠れ公安がこんなにもいるのかと思いましたけど、林警部はコナンにも驚いていましたね。

まとめ

ということで今回は林警部補について紹介しました。

ぱっとしない見た目でしたけど、ちょっと色々と人を巻き込みすぎていましたよね。

大和警部を死んだことにして安心させるように偽装した話がありましたけど、あれも個人的には死んでないだろうなと思っていました。映画で重要キャラを死なせるわけないですから。死ぬならオリジナルキャラだけですね。

ともかく今回の犯人は林警部補でした。

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