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コナン鮫谷浩二(ワニ)の婚約者恋人と指輪の伏線!警察葬や二階級特進なしで後日談が泣ける【秘密の残像/隻眼の残像】

なんと2025年5月3日放送のアニメコナンにて、隻眼の残像で殉職した鮫谷浩二ことワニの恋人・婚約者が登場しました。

今回はその話とワニについてご紹介します。

目次

後日談『秘密の残像』

名探偵コナン隻眼の残像の後日談となる『秘密の残像』がアニメコナンで放送されました。

その内容は目暮警部が部下が不倫をしているかもしれないと毛利探偵事務所にやってきました。

そこで小五郎たちは尾行してカメラで撮影することになりました。

向かったのは指輪専門店。なんとその部下は指輪を購入したのか、そのまま一緒にいた女性に指輪を渡してしまいました。

これで不倫確定となったかと思い、小五郎から話を聞いた目暮警部が突入しましたが、そこでコナンが指輪は嵌めてあげたのではなく、渡しただけだとその様子から言いました。

ワニの婚約者だった

そしてなんと目暮警部の部下と相手の女性と話すことになると、殉職した先輩の恋人であり、この指輪は本来プロポーズで渡すはずだったかもしれないもの。

それを引き換えにここに来ていただけとのことでした。

その相手というのが、なんと隻眼の残像で殉職した鮫谷浩二ことワニでした。不倫疑惑にされていたのが、ワニのフィアンセだったのです。

ただ、警察から持ち出したワニの情報を使い、勝手に行動することは違反だとして誰にも報告せずに行動していました。なので目暮の部下は内緒で行動していました。

最後には、目暮の部下は鮫谷先輩と名前を出したことで、隻眼の残像で死んでしまったワニだと判明。その場にいたコナン以外の人が全員涙します。

この話はマジで泣けました。

ワニのPCに伏線があった

そしてなんとワニのPCには伏線があったんです。

・表参道ガーデン
・指輪の引き換え
・レストラン予約

左側の付箋にそう書いてありました。

ここに気づけた人はどのくらいいたでしょうか。そして今回の後日談がこれを回収したものだったんですね。

一部では実は婚約者がいたのではないかと言われていましたが、本当にいて、しかも死んでしまったとは……。

警察葬や二階級特進なし

そして目暮警部の部下はこうも言いました。

警察では鮫谷先輩の話はタブーになっており、警察葬や二階級特進なしだったということです。

二階級特進とは、殉職してしまった人を警察葬や二階級上に上げることでその功績を認めるようなことです。

ワニは隠れ公安だったので、公安という警察の組織上、情報は表には出せない。なので、このようにワニの死すら隠匿されたようです。

殉職した事実すら表に出ないことになったワニ。

これ、悲しすぎますよね。

ワニの死亡の原因

既に隻眼の残像を見た人はわかりますが、ワニは毛利から長野の事件の話を聞こうとして日比谷公園で会おうとしていたところ、銃で撃たれて死んでしまいました。

その犯人が林警部補といって、こちらも隠れ公安でした。林警部補は長野の事件の結果、足を怪我してしまい、そのせいでオリンピック競技を目指せなくなり自殺してしまった恋人でした。

さらに犯人の一人がもう一人の犯人の居場所を喋ったことで、執行猶予がついたことで逮捕されず、そのことに怒った林警部補は司法取引という日本の法律がおかしいとして、行動を起こした結果だったのです。

まとめ

ということで今回はワニの後日談が描かれました。

映画を見た人は全員見るべき内容です。

映画を見た人なら、泣く話になっていると思います。恋人も美人で綺麗でしたし、しかもプロポーズ直前だったとは……。

あの恋人は指輪をもらいましたけど、この先結婚などは考えれないでしょうね。

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